『助詞』にこだわる

私たちが日々暮らしてく上で、一瞬一瞬はまさに選択の連続で。

 

過去にして来たこの一つ一つの小さな選択の積み重ねが今の自分を作っているし、今この瞬間の選択の積み重ねが未来の自分を作っていく、と、私は思っていて。

 

なので、とにかくどんな小さなことでも自分が「能動的に」選択したいと思っているのだけど

 

ここ数年の「お片付け」で、選択の際の『助詞』が非常に重要なんだな、ということが身に染みた。

 

『これいい』 なのか 『これいい』 なのか。

 

結局、あまり使っていなくて手放した物の多くは

『これいいか』

『これでもいいか』

『これならいいか』

で買った物たち。

 

『これいい!』って買った物たちは大抵時間が経ってもお気に入り。

 

そして、買い物だけでなく、普段の行動の一つ一つの選択の場面でもそれはおんなじで。

 

 

今日来てく洋服を選ぶ時

持っていくハンカチを選ぶ時

お昼に食べるものを選ぶ時

今、口にするものを選ぶ時

そしてもちろん人生や仕事などの場面でも。

 

『これいい』で選んでると『これいい未来』が

『これいい』で選んでると『これいい未来』がやってくる。

 

面白い。

 

『これいい』は『選択』だけど

『これいい』は『妥協』だもんね

 

『選択した未来』か『妥協した未来か』

この差はでかい。

 

この『助詞』にこだわって物事を選ぶようになってから、格段にご機嫌な時間が増えた。

 

なかなか100パーセントとはいかないけどね。

じわじわと精度を上げております^^

 

 

 

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