実家の母から電話があり、家をリフォームするのでこの機会に実家に置いてある私の荷物を整理して欲しいとのこと。
行ってきました、昨日。
子供の頃からの色々なモノたち。
いやぁ、ここまでずっととって置いてくれた母に感謝です。
そしてかなり沢山のモノ達にお別れをしてきました。
もっと難航するかと思ったのですが、ここ数年、何度もこんまりさんの『心がときめく片付け』にチャレンジして来ている効果もあって意外にてきぱきとと大量のものを仕分けできる自分自身に驚いたりして。
『今の自分にとって本当に心ときめくものなのか』
ここ数年、何度も問いかけて来た事で
数年前に比べて、確実にジャッジがしやすくなっている気がします。
今現在、実家とは離れて別のところで暮らしている事もすごく判断の助けになりました。
『今住んでいる家に持って帰ってまでしてもとっておきたいか???』
こうやって考えられることですごくあっさり線が引ける。
その時代、その時代に私を支えてくれていたモノ達。
当時の私にはなくてはならなかった大切なモノ達。
心から感謝です。
不思議ですね、当時はあんなに大切で大切で絶対に手放すなんて考えられなかったモノなのに。
私の成長とともにお役目を終えてくれたのですね。
それにしても、大事にしすぎて新品同様のモノも結構沢山ありました。
お気に入りすぎて汚したくなかったんですよね。
でも、これはモノに対して申し訳なさすぎる。
今、大切にしているものも、汚れたり壊れたりする事を怖がって新品のままとっておくのではなく、存分に使ってちゃんとお役目を全うしてもらおう。
改めて思った春の宵。